ふりかえり2022
あけましておめでとうございます。
2022年は本当に目まぐるしい1年だったので、ざっくり振り返りをしようという気持ちになりました。
まず仕事。一にも二にも仕事。
去年だけで4つの仕事をしていました。
すべて教育関係の仕事です。
1番重きを置いていたのは、やっぱり学校の英語講師です。
私の英語力はゴミみたいなもので、実務をこなしながら1年かけてある程度は形になりました。
英語力はなんとかなると最初から割り切っていたものの、45分間注目を浴び続けるプレッシャーになかなか慣れなくて大変でした。
11月くらいまで仕事が終わるまでは固形物が喉を通らない日が続いていて、最近ようやく朝ごはんやランチが少し食べられるようになったくらい。
とにかくプレッシャーに弱い。
でもこれは自分だけじゃないみたいで、ベテランの先生でも慣れない人はいるみたいです。
プレッシャーを感じながら授業をするのは教師の心身への害だけではなくて、授業を受ける生徒にまで影響するのを感じています。
なので仕方ないで終わらせるわけにはいかない。
とにかくリラックスするために色々試して効果があったこと。
ストレッチ、ヨガ、瞑想、メモ書き、散歩、満腹を避ける、SNSをやめる。
とくに毎日軽く運動するのは結構リラックス効果があるように思います。
ストレス耐性がつきます。(個人の感想)
授業中もしなやかな精神を保つために、自意識を捨てることも大事。
良い先生になろうとしないこと。
自分がどう感じるかではなく、生徒がどう感じているかに注意を集中させること。
これはカウンセラーの傾聴力の本を読んだ時に学んだことです。
教師にも繋がることが多いなと思い、カウンセリングの勉強をもう少ししてみようかなという気持ちです。
そういえばこの4年くらいダラダラと家で続けていたヨガの心得がようやく分かってきたような気がします。
体を動かしている間は何も考えないようにすること。
自分の体の固さを受け入れて、できる範囲で行なうこと。
心身に良い影響を与えるヨガのコツです。
プレッシャーはあるけど、とにかく仕事は楽しい。
結果が出るかどうかは分からないけど、教師という仕事は天職だと思っています。
今は別の仕事をするという気持ちは全く起きない。
自分の心の弱さや解決できていない問題と向き合い、それを解決してようやく生徒とまっすぐ向き合える。
今年はそんな教師としてのスタートラインにまずは立てるようにしたいです。
塾講師の仕事を3年くらいやっていたんですが、今年の3月で辞めることをしました。
代わりにまた新しい仕事に挑戦します。
ある程度勢いがついてきたら改めて書きたいです。
今は期待と不安でどきどきしています。
子どもはみんな素直で、こちらの働きかけが変わるとすぐに変化します。
こっちが不安だと子どもも不安になるし、リラックスしてるとリラックスした表情になる。
問題があると言われている生徒ほど、なぜか気持ちがよく分かるような気がします。
というか、昔の自分に似ている気がする。
私も高校生くらいまで周りの大人のことを信用していなかったかもしれない。
去年の最初はそんな生徒と向き合うことが怖かったけれど、今はもっと向き合いたいなという気持ちに変わってきました。
我ながら成長したなという感じです。
振り返りというより近況みたいになりましたが、去年から今までの私はこんな感じです。
コロナが収まったら、また集まって話しましょう。
では。