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はっか

脳内整理整頓

凛として

 

怒涛の日々が落ち着いてきた。やらねばならぬことは依然として多いままだが、風邪を言い訳にして久々の二連休をのんびりと過ごす。

 

2016年が終わる。

年や年度が終わるたびにぼんやりと一年前を振り返ったりしてしまうのだけど、たった一年で自分を取り巻く環境はがらりと変わる。

歳をとるたびに一年が圧縮されていく感覚はあるものの、未だ「何も変わらず一年を過ごしてしまった」と思ったことはない。だから自分はまだ若者だと思えたりする。

社会に出て40年間も同じ組織の中に居続けていたら、いつかそんなこと思えなくなってしまいそうだ。ただでさえ短い一年がさらに薄味になってしまうなんてつまらないなあ。

 

まだ濃い味を楽しめているうちに年の瀬らしくこの1年の振り返りというものをやってみる。

 

 

たしか今年はたくさん映画をみるぞと思っていたけれど、実際そんなに本数は観れてなかった。月1くらいのペースで曲を作りたいと思っていたけど、作ったのはロッ研で学祭のためのと、学科で作らされたのしかない。写真なんかもやりたいかったけど、まだカメラすら買えていない。音楽を死ぬほど頑張りたいと思っていたけど、どのくらい本気でやれてたかなあ。

それでもピアノや声楽は今年で劇的に成長したと評価された。自覚はないが。

映画は良作ラッシュだった。レビューなんかを自分で書いたせいか映画の見方も少し変わった。

ロッ研に入って初めてオリジナルバンドを組んで、自分で曲を作って人前で歌ったことは、小さな一歩のような、中途半端のような、とにかく良くも悪くも思い出に残った。ライブはむちゃくちゃだった。

過ぎ去ってしまったものを見返すと、なんだこんなもんかと思ってしまうけど、その時その時はがむしゃらだった気もする。

 

そういえば今年はお金のことや将来のことや元恋人のことなんかで、思い悩んでいる時間がものすごく長かった。一時は途方もないことのように思っていたけれど、そのどれもが今では終息に向かっていっている。開き直るのではなくてちゃんと解決に導くことができた。

来年も今は思いもよらないようなことに苦しめられるのだろうな。その時は少し話を聞いてやってください。

 

12か月のうち合計2か月間をインターンと教育実習に費やした。それぞれかなりしんどかった。とくに教育実習は重労働で実習先で倒れる友人が何人もいた。

結局私は教職に就く気はなくなってしまったのだけど、ありきたりなことを言えば子どもに教えることで自分が教わることは多かった。たったの4週間あるいは2週間の実習で、涙を流しながら別れを惜しんでくれる生徒は普通に愛おしい。どんな職についても教員的な人間(?)ではありたいなと思う。

ただ、実習に給与をくれとまでは言わないからせめて交通費くらい出してほしかった。こちらにも生活があるのです。

 

来年は就活が始まる。

私は就活に、とういうより就職に対してかなり後ろ向きで、ネットではブラック企業とかパワハラとかいうワードが目に入るし、電車に乗れば疲れたサラリーマンがたくさん乗っているし、バイトでは態度の悪い40,50代のが目につく。心を削るような思いをしてまでこんな世界に飛び込んでいかなければならんのか。

しかし、よく考えればこの世には仕事が楽しくて仕方ない人だって大勢いて、企業も星の数ほどある。まだ自分の知らない世界はたくさんあって、自分の居場所も探せばどこかにはあるだろう。そんな風に考えられるようになった。

大学受験の時のように、実力以前に精神的に追いつけず浪人というハメにはならなさそうで、ひとまず安心している。

 

就活は企業と学生の嘘つき合戦だという話もよく聞く。

どうせ内部に入ってしまえばすぐに露わになるような嘘を内部の人間が堂々とつくのだろうかと思うのだけど、それは就活をして実際にブラック企業に当たってみないとわからない。

私は自分を大きく見せたほうがお得な状況だとしても、やっていないことをやっていたとは言えないし、思ってもないことも言えない。(実際あったことを隠すことくらいはするかもしれないけど)

虚栄を張って就活に成功したとしても、入った後も虚栄を張った自分のまま過ごさなければならないような気がして嫌だ。たとえ人より多く壁に頭をぶつけたとしても、早くいるべき場所にたどり着きたいので、就活も等身大で堂々と臨みたいなと思う。

それに嘘で塗り固めなければどこからも内定をもらえないほど自分はクズ人間じゃないだろうとも思う。たぶん。

 

 

脈絡がなくなってきたので終わり。

たまには読者を置いてけぼりにする文章を載せるのも良い。いつもか、すまんな。

そういえば短い時間でもいいので少人数で話をする機会がほしいな。年末年始、誰か飲みましょう。